最近のイギリス。最近のSNS。最近の私。
ふたたびご無沙汰していました!
ニュースレターの更新頻度をも少し上げていくぞ!と心新たにしたので、最近のあれこれを書いてみます。
いま私は、コーヒーを頼んだお客さんみんなに、店員さんが「どうぞ、ラブリー!」と言いながらサーブしているカフェにいます。みんなをラブリーと呼んでいるのはわかるけど、実際に言われると「そうか、私はラブリーなのかもしれない」と、ちょっとへへという気持ちになったぞ。
そんなことは置いておいて、最近は、アメリカの動向やTwitterの落ちぶれ方とかMeta社のあれこれとかから、とにかくいち民間企業であるプラットフォームに自分の発信の全てを委ねるのは危険だなと感じるので、SNSに頼りすぎないリアルの世界の草の根運動をもっとやっていこうと思っています。
さっそく3月には知り合いの知り合いくらいの距離感の数人でカフェに集まって、フェミニズムに関する色々を気軽に話す会というものをオーガナイズしてみました。やっぱりSNSのスクリーンベースじゃなくて、実際に人と会って話すって良い!と思いました。その人の動きとか声のトーンとか顔の表情とか、色々な情報があるって、SNSでの会話とはまた違った体験。もっとやっていきたい。
先週末は、イギリスの最高裁が下したトランスジェンダーの人々の権利をいちじるしく踏みにじる判決(「女性」の法的定義は生物学上の性別に基づくべきだという内容の判決)に抗議するための臨時集会にも参加してきました。
短時間の呼びかけにもかかわらず数万人が集まったこのプロテスト。国会議事堂前にたくさんのトランスフラッグがはためき(ウィンストン・チャーチルの銅像にも巻きつけられてた)光景はとても心強かったです。
でも同時に、こんなことを改めて抗議しなくてはいけないことに憤りを感じました。
こういったマイノリティの権利の後退に裏にいる保守派の狙いは、トランスジェンダーの権利を奪い、その次はゲイやレズビアンの権利を奪うことではとも言われている。その次は?その次は?と家父長制・白人中心主義の規範に基づいてどんどん奪っていく。移民や難民などのマイノリティへの迫害も相変わらずひどいイギリスです。色々なマイノリティへの迫害は地続き。めっちゃ交差している。
あらがうよ!
このテーマについては、改めて近日中に記事に書こうと思っています。おー!
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